ニュートリノの実験
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梶田 隆章氏のノーベル賞受賞となった実験論文を分析する。
ニュートリノとは(Wikipedia):
- 電子ニュートリノ、μニュートリノ、τニュートリノの3種類があり、1/2のスピンを持ち強い相互作用と電磁相互作用がなく、弱い相互作用と重力相互作用しか反応しない。ただ、質量が非常に小さいため、重力相互作用もほとんど反応せず、このため他の素粒子との反応がわずかで、透過性が非常に高い。
- β崩壊の場合は、崩壊後の運動エネルギーの増加が質量の減少より小さかった。そのため一部のエネルギーが消えてしまったように見え、β崩壊では(観測されない)電荷については中性の粒子がエネルギーを持ち去っているという仮説を1930年末に公表された。
- 1959年にかけて行われたフレデリックとクライドの実験により、初めてニュートリノが観測された。この実験では、原子炉から生じたニュートリノビームを水に当て、水分子中の原子核とニュートリノが反応することにより生じる中性子と陽電子を観測することで、ニュートリノの存在を証明した。
物理学的考察:
- 弱い相互作用は存在しない。従ってニュートリノは重力場しか相互作用せずあらゆる物質(電子、陽子、中性子)に全く反応しないので地球を百兆個ならべてもすり抜けて観測不能となる。
- 従って設定からして嘘、虚構、デタラメと確定する。
カミオカンデの実験による大気ニュートリノ振動の発見:
- カミオカンデは地下1000メートルで水3000トンの光子観測実験施設である。光子は11,200個の光増幅管により観測される。
- 標準理論ではニュートリノは質量がないと想像された。一方で、もし、ニュートリノが質量を持つならば、それらは一つの状態から別の状態へ遷移可能だろうと推測された。
- 例えば、ニュートリノ振動が ν[μ]とν[τ]の間で起こった場合は振動確立は次式として記述できる。
- P(ν[μ]ー>ν[μ])=1ーSin22θ・Sin2(1.27Δm2(eV2)L(km)/(E[ν](GeV))) ー式(1)
- P(ν[μ]ー>ν[μ])はν[μ]が距離L移動後にでエネルギーEでν[μ]あり続ける確立である。
- θはニュートリノ混合角度で、Δm2はニュートリノ質量の2乗の差分|m32-m22|である。ν[μ]が消えるときにあるν[τ]が生成され、ニュートリノ種がν[μ]かν[τ]
かどちらかである確立は1である。
- 荷電粒子が検出器の水を準光速で伝わると、それらはチェレンコフ光を発する。それら光子はカミオカンデ水槽の内側表面に設置された光増幅管により検出される。
- 光子は粒子方向前方に円錐形に発する為に、検出器壁には円形ができる。
大気ニュートリノ異常:
- シュミレーション大気ν[μ](ν[e])相互作用により生成されるミューオン(電子)はそのとき98%正確に正しく特定される。
- この知識でカミオカンデで観測された大気ニュートリノ振動相互作用は調べられた。
1988年に最初の論文「大気ニュートリノνμ不足」を提出してすぐに、1GeV(数GeV)以上のエネルギーを使用した大気ニュートリノνμイベント・データの選別と研究を開始した。
数GeVνμ相互作用は通常は数GeVミューオンを生成する。しかし、検出器で生成された数GeVミューオンは時々それを突き抜け周囲の岩に出て行く、部分自制イベントと呼ばれる。
ミューオンとその親ニュートリノ間の角度相関性はニュートリノ・エネルギーの増加と共に十分により良く、それゆえ数GeVミューオン天頂角分布はニュートリノ天頂角分布をとても正確にを表すだろう。従って、数GeVイベントの天頂角分布を学習した。
(図 1)
カミオカンデで観測された(a)電子類似(b)μ類似イベントの数GeV天頂角分布 。濃い棒状図は振動がない場合の予想分布。絶対標準化は20%から30%は不確実である。
ミューオンとその親ニュートリノ間の角度相関性はニュートリノ・エネルギーの増加と共に十分により良く、それゆえ数GeVミューオン天頂角分布はニュートリノ天頂角分布をとても正確にを表すだろう。
(図 2)
((数GeV大気ニュートリノ・イベント天頂角分布))
((ニュートリノ'98で示された。))
ニュートリノ振動の発見:
- 98年にスーパ・カミオカンデは大気ニュートリノ振動の証拠を発表した。
- そこでで示された天頂角分布は図で再現されている。
(図 3)
- ・{Sin^2(2θ)>0.8
- ・{Δm2>〜10-3~10-2
- ・(ν[μ]ー>ν[τ] or ν[μ]ー>ν[S]?)
電子事象データは統計的に意味がある上下の不均衡,ある明確な上向きの観測されたμ事象イベントの不足を示さなかった。その効果の意味のある統計は、不足が統計的変動のためではないと暗示する6つの標準逸脱以上のものである。図
3はニュートリノ'98会議でスーパ・カミオカンデによる振動分析の概要を示す。
解説:
- ニュートリノは何とも干渉せず貫通するので観測不可能である。
- 観測がほぼできないニュートリノの振動確立が事前に把握できてるのは矛盾する。
- 式(1)はデタラメで理解不能である。
- ニュートリノ混合角度は物理的意味が理解できない。
- 「質量の2乗の差分」という概念はデタラメで理解できない。
- 単独ニュートリノがリング状の複数(全センサーの数分の1)の高エネルギーの青色光子を生成するのはエネルギー保存から考えてありえない。
- 仮にニュートリノ・チェレンコフ・リングが事実ならば地上で頻繁に目撃されないと辻褄が合わない。
- 「光子は粒子方向前方に円錐形に発す」などということは絶対にありえない。
- 「ミューオン(電子)はそのとき98%正確に正しく特定される。」
- カミオカンデ施設には光子センサーしかないのにミューオンや電子を観測可能なのは矛盾する。
VνがVμ相互作用は通常は数GeVミューオンを生成する。」について、「νμ相互作用」は存在しないデタラメで、ミューオンは存在しない。
「縦軸は出来事数で横軸は施設に対する入射角度か?
FceやFC+PCとは何か解説もなく理解できない。
この図は間違いなく実験とは無関係で空想や想像で捏造した図であり、物理学的に理解不能またはデタラメである。
- 実験とは関係なく空想や想像で捏造されたデタラメな実験データ図である。
- 色々と書き込まれているが物理学的に理解不能またはデタラメである。
- 実験とは関係なく空想や想像で捏造されたデタラメな実験データ図である。
- 色々と書き込まれているが物理学的に理解不能またはデタラメである。
「Sin^2(2θ)>0.8」は物理学的に理解不能またはデタラメである。
「Δm2>〜10-3~10-2」は物理学的に理解不能またはデタラメである。
「(ν[μ]ー>ν[τ] or ν[μ]ー>ν[S]?)」のν[S]とは何なのか?
「水分子中の原子核とニュートリノが反応することにより生じる中性子と陽電子を観測」という初期設定と明らかに矛盾する。
結論:
- 全てデタラメであり、ニュートリノは存在しない。