量子コンピューター入門

量子コンピューターの概要

量子コンピューターについての結論

先に結論を述べると極めて幼稚な作り話、フィクションである。

根拠1:

 量子コンピュターの基礎前提の量子力学は完全に出鱈目である。

根拠2:

 情報が定義不能。量子コンピュータに於いて量子bitは複数の状態の重ね合わせとされるが、それは何も表していないことになる。

根拠3:

 量子bitの情報、状態を維持したままでの情報が移動不能。
 そもそも移動に関する情報が全くない。

根拠4:

 情報処理が不能

以上により演算子が定義不能で情報処理は不可能。

根拠5:

 コンピュタの体をなしていない。

 量子コンピュタのハードウェア情報が全くない。量子コンピュタ用のCPU、メモリ、マザーボード、その他の情報がまるでない。

情報処理の物理的機械などの具体例

非電子処理の例:

 トランプ・ゲーム

 マージャン

 オセロ 

これらはゲームであるが一種の情報処理である。


重要な点は

情報は一意に決まる。

情報体は移動できる。

情報体は順序や位置に意味がある。

情報体が移動ができないと情報処理不可能である。

  

電子処理 の例:

CPU、コンピュータなど。

コンピュータのハードウェア基本構成

コンピュータのハードウェアを構成する5大装置が存在し、それは「入力装置」、「出力装置」、「制御装置」、「演算装置」、「記憶装置」である。

「入力装置」と「出力装置」でI/Oが、「制御装置」と「演算装置」でCPUが構成される。


データの流れ概略




コンピュータが扱うデータ

データ形式

bit(ビット)

 「0」か「1」の状態をとる2進数である情報の基本単位である。

byte(バイト):

 Bitを8個並べてまとめた物をbyteと呼ぶ。


データ移動方法

 CPU内部や(CPU,メモリ、I/O機器)の間は電流として移動する。電流が流れている場合を「1」で、流れていない場合を「0」で表現する。

データ保存方法

 CPU内レジスターとメモリ:

  コンデサーに電荷が充電されている場合を「1」、充電されていない場合を「0」とする。

 ハードディスクとSSD、フラッシュメモリ:

  物理的状態を変化させて「0」か「1」を保存する。

データ単位

 CPU16BitCPU32BitCPUと言われるが、メモリやCPU16Bit32Bitを一つのデータ単位として情報処理する。


CPU動作原理概要

C PU動作概略図

CPUの主要な役割

 実行命令の制御

 データの読み書き

 単純な計算

 機器の制御

CPUの処理実行順序概要

 1.機械語命令をメモリから読み込む

 2.機械語命令をデコーダで制御情報に変換

 3.制御情報の実行

 4.データの演算か制御の実行

 5.結果をレジスタやメモリに出力

CPUの動作周波数

CPU の動作周波数が3GHzの時は1秒間に300億サイクルが実行される。

複数の手順が1回のクロックサイクルで完了する場合と1回の手順が複数のクロックサイクルにより実行される場合もあり、CPU の設計により異なる。

CPUの回路構造概要

CPUは基本的に数個のトランジスタの組み合わせで構成される4種類の論理演算回路により以下の1〜4の全てが実行される。
最新のCPUは数百億のトランジスタによる百億近い演算子で構成される。

1.データ流れの制御

 機械語命令、制御情報、全てのデータ(メモリ、CPU内、レジスタ)の移動制御

2.機械語情報の制御情報への変換

 読み込まれた機械語情報の制御情報への変換

3.データの演算

 2個または単独の指定されたアドレス・データまたはレジスタ・データに対して、四則演算(加算、減算、乗算、除算)、ビットシフト(データ内部のBit単位の移動)、論理演算(NOT,AND,OR,XOR)など

4種類の論理演算回路

4.制御の実行

 主に機械語命令アドレスのジャンプ(移動)の実行


代表的な量子コンピュター

IBM社: IBM Quantum System OneIBM Quantum System One

方式:

 超電導ジョセフン素子量子接合方式

量子BIT

ジョセフン接合を超電導量子BITとする。433量子BITコンピュータである。

 (ジョセフン接合:理論物理学上の虚構で出鱈目な概念。)

具体的な問題解決例:

 なし。(236月現在)

ハードウェアの具体的情報:

なし。(236月現在)

Google

開発中(236月現在)

マイクロソフト社:

開発中(236月現在)

東京大とNTTなどの研究チーム

方式:

光量子方式

量子BIT

情報がなく不明。

計算方式:

測定誘起方式。量子もつれ状態にある光子で10億規模の量子ビットを作り、電子計算機のルックアップテーブル方式のように計算済みの参照表を使って計算結果を求める。

解説:

当然、完全な出鱈目であり、「1+1=2」の様な計算すら実行できない。

量子BIT

 情報がなく不明。

計算方式:

測定誘起方式。量子もつれ状態にある光子で10億規模の量子ビットを作り、電子計算機のルックアップテーブル方式のように計算済みの参照表を使って計算結果を求める。

解説:

 当然、完全な出鱈目であり、「1+1=2」の様な計算すら実行できない。

量子コンピュータの問題解決実績

 様々なキーワードで徹底的に検索を試みたが有益な情報は一つも見つからない。(236月現在)

量子コンピュータの問題解決アルゴリズム

 検索するといくつか見つけられるが、どれも量子力学か理論物理学が関連した完全な出鱈目でしかない。

量子コンピュータのハードウェア基本構成

いくら検索しても「量子BITがどのような方式で実現されている」か「通常コンピュータとの組み合わせ方式である」などの情報しか見つからない。

明らかにインチキな量子コンピュータ・オブジェクト(物体)の画像は見つかる。

解説:

「量子BIT」周辺のハードウェアの情報が見つかるが、ハードウェア全体像詳細の情報は見つからない。量子コンピュータには正常な実体が存在しない為と考えられる。

通常コンピュータとの組み合わせ方式

この場合も具体的情報は何もない。

量子コンピュータが扱うデータ

データ形式

量子bit(ビット)

 bitは「0」か「1」の状態をとる2進数である情報の基本単位であるが,量子bitは、「0」か「1」の中間で複数の重ね合わせ状態を同時に表現可能するとされる。

データの物理的表現方式

1:超電導回路方式

超電導リングに変動磁場をかけて誘導電流を流し向きで「0」と「1」を表現する。

解説:

2:イオン・トラップ方式

磁場により空中に浮かしたイオン(正負の電荷を帯びた原子)を量子BITとする方式。イオン上の1個の電子の起動で「0」と「1」を表現する。

解説:

物理学的に完全な出鱈目である。電子の起動などは存在しない。

もし存在しても確認不能である。

複数の重ね合わせ状態を表現することは不可能である。

3.光方式


光源から放出した光子を量子BITとする方式。特定の方向を「0」と「1」とする。

解説:

データ移動方法

 光子方式以外はデータ移動方法が存在しない。従ってコンピュータとして動作は不可能である。

データ単位

 特になし。

量子コンピュータの動作原理概要

CPU対応物:

 存在しない。

解説:

光子方式以外はデータ(量子bit)の移動方法が存在しない、つまりデータを演算子に送ることが不可能である。

量子bitはどの方式でも演算子が定義不可能である。

メモリ対応物:

存在しない。

解説:

光子方式以外はデータ(量子bit)の移動方法が存在しない、つまりデータをメモリに送ることが不可能である。

量子コンピュタはどの方式でもメモリの情報が存在しない。

I/O対応物:

ほぼ全ての量子コンピュータで何の情報もない。ごくまれに通常PCとの混在方式との情報があるが詳細情報はない。

バス対応物:

存在しない。

解説:

光子方式以外はデータ(量子bit)の移動方法が存在しない、つまりデータ移動は不可能である。

量子コンピュタはどの方式でもバスの情報が存在しない。

総合結論

完全な嘘をつくとすれば、嘘の内容を可能な限り教えないことである。

まさにそれを実施したのが量子コンピュータで、実体が存在せづ、ハードウェア、演算子、ソフト・アルゴリズム、問題解決実績など全て正常で有益な情報が存在しない。

結論は、最初に述べた通り極めて幼稚な作り話、フィクション、デタラメである。

<